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[最新版]RUSTサーバーを超安い日本VPSで5分で作る方法!

ゆるり
ゆるり

安くてコスパが良いRUSTサーバーって作れないかな?

サーバー構築難しそう…。

その問題解決します!

今回は、5分でRUSTサーバーを作る事を目標に紹介していきます。

内容を先に浅く説明すると

  1. 格安に借りれるサーバーの案内について
  2. アカウントの作成、VPS構築
  3. RUSTサーバーのダウンロード・構築
  4. 実際に参加する

の3点で説明していきます。

①格安に借りれるサーバーの案内について

世の中には色々なサーバーがありますが、今回使用するのは、日本最安値の「Indigo」をご紹介していきます。

Indigo」とは、NTTの子会社のVPS事業を展開している会社である。

②Indigoのアカウント作成・ログイン・VPS構築

①では、今回使用するVPS「Indigo」についてご紹介していきました。
②では実際に1からIndigoのアカウント作成・ログインについてご紹介していきます。

上記ボタンをクリックしたらこちらの様なサイトに移動するかと思います。

出典: indigo

Indigoのアカウント作成・ログイン

出典: Indigo

上のボタン(公式サイト)を選択していただけるとこの様なページへ移動しますので、下にある「VPSを作ってみる」を選択します。

出典: Indigo

選択すると、サインアップ画面になりますので、必要な情報を入力してください。
※Sign up with Googleを選択した場合、Googleの情報を使ってログイン可能です。

必要な情報は「姓名」・「メールアドレス」・「電話番号」・「パスワード」です。
どのサービスにも言えますが、パスワードは、パスワードランダムなどのサイトを使ってランダムパスワードにしてください。(同一パスワードだと乗っ取られたときに大変な思いをします。)

VPSの作成

出典: Indigo

アカウント作成し、ログインが完了しましたら一番左の「サービス管理」を選択し、右上の「サービスの追加」を選択してください。

出典: Indigo

選択すると上記の画面になると思いますので、「追加」を選択

出典: Indigo

完了すると、このような画面が出るので、アクションの下の「扉を開くみたいなマーク」を選択

出典: Indigo

選択すると、ダッシュボードが見れるので、右上の「Create Instance」を選択

出典: Indigo

選択すると、VPSの種類を選べれるようになるので、ご自分に合ったイメージ・サイズを選択し、SSH Keyを選択します。(作ってない場合は Create SSH Keyから作成→名前を決めるとPrivate_keyが渡され、上記の画面に移動します)
その後に、Instance nameを決め、 右下の「Create Instance」を選択すれば完了です。

筆者のおすすめは、4vCPU/4GBRAM以上がおすすめです。また、OSはUbuntu20.04を筆者は気に入ってるため選択します。(22.04は設定が大変な為推奨しません)
※快適にプレイしたい場合は8GBがおすすめです!
※起動しない場合は(ずっとロードしてるなど)8GB以上にしてください。

出典: Indigo

作成が完了すると、このような画面が起動して、5分くらいすると、 Statusが「Stop Running」になりますので「Options」→「Start Instance」を選択し、完了です!
あとは、Tera TermなどのSSHツールを使い、ログインしてください。

ユーザー名は Ubuntuであれば ubuntu / Centosなら centos です。

③RUSTサーバーのダウンロード・構築

②では実際に1からIndigoのアカウント作成・ログインについてご紹介しました。
③では、VPSにアクセスして、VPS構築、RUSTサーバーをダウンロードしていきます。

VPSにログイン

今回使用するのは「Tera Term」です。

出典: Tera Term

「Tera Termダウンロード」を選択すると、下のほうに「teraterm-4.106.exe」というのがあるのでそれを選択してダウンロードします。
それをダウンロードし指示に従いながらインストールをします。

Tera Termを起動すると、このような画面が出るので、ホストにVPSのIP(Instanceの場所にあります)を入力し、ポートは22にしてください。
完了したらOKを選択してください。

成功するとこういう画面になりますので、ユーザー名に「(Ubuntuなら)ubuntu/(Centosなら)centos」を入力し、パスワードは「空欄」にしてください。
次に、RSA/DSA/ECDSA/ED25519鍵を使うをクリックし(左の〇を黒に)「秘密鍵」のボタンを選択し右下の「秘密鍵ファイル」を「すべてのファイル」に選択し「private_key(.txt)」を選択します。
完了しましたOKを選択します。

秘密鍵ファイルをすべてのファイルにする理由として、Indigoからダウンロードされるものはtxt(テキストファイル)の為、検出されないためすべてのファイルで検出するようにしています。

ログインに成功すると、こういう画面が出てきて、左下にubuntuと明記されていたら成功です。
今回は、ubuntuを使用しての記事になりますので、Centosの方と多少異なることをご了承ください。

まず、「sudo su」と入力し管理者権限に移動します。左下が「root」という文字に代わってたら成功です。

次に、「apt -y update」と入力します。これでUbuntu内に入っているリポジトリを全て更新できます。

初期インストールされるものは大体古いものが多く、使えないコマンドも多くあるため必ず行ってください。

更新に成功すると、「root」になるので、なったら成功です。
ここからは、画像を省き、文章での説明になります。

※1行ずつ実行してから次の行へ行ってください。
ufw allow 22/tcp
ufw allow 28015:28016/tcp
ufw allow 28015:28016/udp
ufw reload
ufw enable をしてから y を入力してください

一連のコマンドはファイヤーウォールを設定するものです。

セキュリティーの為に結構重要なことですので必ず行ってください。

③RUSTサーバーのダウンロード・構築

②ではIndigoのアカウント作成・ログイン・VPS構築についてご紹介していきました。
③では、RUSTサーバーのダウンロード・構築をご紹介していきます。

 sudo add-apt-repository multiverse
 sudo apt install software-properties-common
 sudo dpkg --add-architecture i386
 sudo apt update
 sudo apt install steamcmd

このコマンドで、前提の「SteamCMD」を一気にダウンロードできます。(この記事では、tar.gzからの解答方式ではなく、直接ダウンロードする方法をとります。)

SteamCMDをインストールするとこういう画面が出るので、[Tab]キーを押しOKが赤くなったら[Enter]を押してください。

ライセンスに同意しますか?と聞かれるので「矢印キーの下」を押し「Tab」キーを押しOKが赤くなったら「Enter」を押してください。

steamcmd
login anonymous

このコマンドで「SteamCMD」にアクセスができます。
また、anonymous(匿名ユーザー)としてログインできます。

※Steam > からの後の文字を入力してください。 (例: login anonymous など)
Steam > force_install_dir /opt/rust_srv
Steam > app_update 258550 validate
Steam > exit

このコマンドで、SteamCMDからラストサーバーをダウンロードできます。
また、SteamCMDからログアウトすることができます。(必要なファイルをダウンロードした為ログアウト)

cd /opt/rust_srv
vi startrust.sh

このコマンドで、「/opt/rust_srv」に移動し「startrust.sh」にファイルを書き込んでいきます。

# ※入力が完了次第< > これを外してください。
# ※入力するときは「i」を入力し、下のほうに「INSERT」となってたら入力できます。「ESC」で解除できます。
# ※保存は、[ESC]キーを押してから「:wq」入力し「Enter」を入力してください。
#!/bin/sh
clear while : do
exec ./RustDedicated -batchmode -nographics \
-server.ip <サーバーのIPアドレス> \
-server.port 28015 \
-rcon.ip <サーバーのIPアドレス> \
-rcon.port 28016 \
-rcon.password “パスワード” \
-server.maxplayers 10 \
-server.hostname <“RUSTのサーバー名”> \
-server.identity “my_server_identity” \
-server.level “Procedural Map” \
-server.seed 12345 \
-server.worldsize <ワールドサイズ(1500~6000くらい?)> \
-server.saveinterval 300 \
-server.globalchat true \
-server.description “Description Here” \
-server.headerimage <“画像サイズだがない場合はかっこだけ外して中の文字削除”> \
-server.url <“ウェブサイトだがない場合はかっこだけ外して中の文字削除”>

書き込む内容は上記のような感じで書き込んで下さい。

例文(コピー可ですがIPだけ自分のを入力してください!)

#!/bin/sh
clear while : do
exec ./RustDedicated -batchmode -nographics \
-server.ip 111.222.333.444 \
-server.port 28015 \
-rcon.ip 111.222.333.444 \
-rcon.port 28016 \
-rcon.password “RCONPASSWORD” \
-server.maxplayers 10 \
-server.hostname “Yululi” \
-server.identity “my_server_identity” \
-server.level “Procedural Map” \
-server.seed 12345 \
-server.worldsize <6000> \
-server.saveinterval 300 \
-server.globalchat true \
-server.description “Description Here” \
-server.headerimage “” \
-server.url “”
chmod u+x startrust.sh
screen
./startrust.sh

パーミッションを startrush.shに渡し、「startrust.sh」を起動します。
screenは、管理しやすいように使用します(screen -ls で番号を確認し screen -r 番号で入ることができ、ctrl+A+Fで抜けることができます。詳細は調べてね!)
サーバー起動はかなりかかりますので焦らずゆっくり待ちましょう。

④実際に参加する

③では、RUSTサーバーのダウンロード・構築を紹介しました。
④では、実際にRUSTサーバーに参加してみます。

「RUST」を起動し、「F1」キーを選択しこのような形で入力します。

client.connect IP:port

そうすると、「RUST」サーバーに参加することができます。

以上、ご清聴ありがとうございました。
何か質問等ありましたらコメント欄にてお願いいたします。

コメント

  1. yu-ma より:

    steamcmd
    login anonymous
    の部分

    先にforce_install_dir /opt/rust_srvを実行しないとエラー吐いちゃうのでログインを後にしたら成功しました
    報告までに

    • yululi より:

      ご連絡ありがとうございます。
      この記事作る際に、一通りできるかはチェックしていたのですが、もしかしたら変わったのかもしれませんね…。

  2. Mark より:

    Thanks for your blog, nice to read. Do not stop.

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