この記事では、筆者が攻撃対策や、プライベートで使ってみて凄く良かったと思うVPSに注目して書いていきます。
こんにちは、ゆるり(以下筆者)です。
今回は、忖度なしで筆者が使ってみて凄く良かったVPSを紹介していきたいと思います。
この記事は、サーバーの知識がある方向けの内容です。
また、情報に誤りがある場合がございます。その場合はコメントよりお願い致します。
※この記事は筆者の解釈によって書いている為、全ての情報が正確とは限りません。必ず各自でこの情報を元に詳細な情報を調べていただけると幸いです。
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Vultr
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↑こちらのリンクからの新規登録で14日間使用できる100ドルをクレジットとしてもらえます。
Vultrは日本のサービスではなく海外のサービスですが、4つの理由からおすすめです。
※アフェリエイトリンクをつけていますが、忖度なく筆者はVPSを2台借りています。
個人的に、最近出た「Cloud Compute」の「intel High Performance」の自分の見合ったものがおすすめです。通常プランの1ドルプラスしたverですが、パフォーマンスが良いものが出てきます。
・性能が良い
大抵のVPS業者はCPUのクロック率が2.4Ghz程度(筆者の平均値)と低いんですが、Vultrは6ドルで2.9~3.0Ghzのクロックが出るCPUがレンタルできます。
0.5Ghzの差じゃん。となるかもしれませんが0.5Ghzでも差が出ます。
ただし、Vultrは個体差が大きいです。なので、運が良ければ3.0Ghz以上出るかもしれませんし、運が悪いと2.8Ghzなど低い場合があります。なので何度か作り直して良いのを当てましょう!
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・Ryzenに対応
一部対応しているVPS業者もありますが、ほとんどの日本の業者の場合Intel Xeonのみしか取り扱っていません。その点VultrはRyzenを最近対応し、性能もまぁまぁ良い値を出しています。Ryzen好きの人はおすすめです。
・回線速度が1Gbps以上出る(測定サイトより
他社の大手VPSは100Mbps制限だったり500Mbps制限だったりしますが、その点、Vultrに関してはプラン問わず1Gbps以上の回線速度が出ます。ですので通信速度が足りない方にはすごくおすすめです。
ただし、日本のVPSとは違い帯域容量というものがあり、それ以上使うと+でお金がかかります。ただ、通常の使い方であればほぼ使うことはありません。
(計測時間が朝だからなのか、かなりの速度が出ています…。)
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・価格が安い
他社の大手VPSは契約期間が3か月間だったり12か月契約すると安いなど、特定の条件を設けています。
その点、Vultrは契約期間問わず固定料金です。(日本円にすると変わってしまいますが…。)また、時間ごとの課金にも対応しており、使いたい時だけ作って使わないとき消せば、お金の節約ができます。
Linode
↑ロゴを無断で使用するのは著作権に違反するため使用できませんでした。
Linodeも日本のサービスではなく海外のサービスですが、3つの理由からおすすめです。
※アフェリエイトリンクはありません。筆者は現在2台借りています。
・価格が安い
Vultrの価格が安い と同様です。
・無料で小規模のDDoS対策がついている(?)
他の大手VPS業者は、DDoS攻撃を検知すると、AllNullroute(全ての接続を拒否)するんですが、Linodeだと、なぜかAllNullRouteされたことがありません。対策が入っているからなのか、攻撃に対して防御しないスタイルなのかは不明ですが、その点は良いかもしれません。
・GPUがつけれる(日本は未対応)
誰が使うかはわかりませんが、GPUをつけることができます。(筆者は使ったことありませんが、他社VPSではないです。)
・Indigo
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日本で一番安いといっても過言ではないVPSです。
※アフェリエイトリンクをつけていますが、現在は1台もVPSを借りていませんでしたが過去に2台借りていました。
・日本最安VPS(だと思う
税込みで297円で借りれる日本VPSは見たことがありません。相場は大体600円くらいからです。
何度か使ったことがありますが、通常使用では問題なく使用できます。
ただ、通信が多いと10分ほどドロップする問題がありました。(明らかに外部接続が落ちています。)
以上